本日の雨で階段室、最上階の廊下に漏水があり、調査に行って来ました。階段を上りながら、あまり
異常は無いと思って3Fまで行くと、雨の降り方にしては少し多い漏水がありました。通常、屋上には
鍵が無いと出入りが出来ないので、仕方は?ありませんが、鍵を開けて屋上に行くと、この様な状態。
一番低い出入口のサッシからか。写真のドレンのシールが切れているのかおそらくどちらかが原因で
オーバーフローしていると思われます。排水口であるドレン廻りには勾配が低くとってありますので、
泥、ゴミが集まります。マメにお掃除をお願いします。それだけで他への影響もかなり変わってきますので。
堰止めでプールの様な状態では・・・本来その様な事は想定されて設計してありませんので。少し
ひどい事になると、田畑の様に、草が生えている事も多々あります。陸屋根の建物はご注意下さい。
2Fの天井より漏水があり現場に調査に行ってきました。パワーボードの化粧材で外壁を形成している
建物なので、継ぎ目の部分のシールが外壁の止水の生命線となります。軒天幅が少し出ていますので
通常の雨なら問題はないのですが、横降りの雨などは外壁に直接雨水があたりシールの劣化部分より
漏水の可能性があります。写真のようにシールの90%以上劣化して止水効果はない状態でしたので
水撒き調査の前にシールをしてから、水を撒きました。居室内への水の浸入はなく、シールの劣化に
よる漏水だと判断できました。建物全体にシールの劣化が見られますので、早い内の対策が必要な
状態です。今日、明日の雨が心配されます・・・・
ALC系の建物はシールの劣化、塗膜の劣化にはご注意下さい。
昨日、K建材社長さんと大手Mホームさんの調査員の方と漏水調査に行ってきました。1年以上漏水
で、お客様にご迷惑をかけていますので、施工会社の大手Mホームさんの知恵をお借りしました。
結論からは、問題点は発見できず・・・・。がさすが大手Mホームさん!湿度計やいろいろデジタルグッズ
で調査していただきました。しかし机上の知恵では・・・・とも思いました。
その時に大きな(居宅ではかなり大きい)ベランダに沢山の鉢がいるな!と思っていたら、アンテナの
引込みBOXの下に蜂の巣があって、除去したんですが、なかなか蜂の数が減らないのでBOXを開けて
みたら沢山の蜂がいました。さすがに恐いんで、撤去してからの写真ですが、まだ残っている巣が見えて
います。この季節、樋の裏側や軒裏、いろいろな箇所に蜂の巣があるので、外部作業の時は気をつけて
作業しなければなりません。
良く降りますね!こんな日は緊急で雨漏りの調査の依頼がきます。今日はマンションの居室の天井
からの漏水でした。上階が陸屋根になっているので、おそらく防水が切れているのかな?と思い参上
しましたが、防水の状況は良くはないですが、それほど漏れる要素が見当たらず、しかし居室には、
あまり見られないくらいにクロスが風船みたいに水を溜めていました。ベランダの天井を開けて見て
見ますと、!!!!樋の配管を吊っているボルトが鍾乳石の様になっていました。アルカリ成分です。
ここ最近の現象ではなく、だいぶ前から漏水があった事が想定できます。おそらく吊りボルトが防水層
を貫通してしまっているのではないかと思います。新築工事の時から貫通していて、、偶然防水層に
舐りついていて止水できていたんではないかと思います。そう思い上階に上ると土間を貫通してボルト
がありました。前回に防水を施工された時にはわかっていたと思いますが・・・
どんな小さな事でも、慣れるって事は職人として駄目です。常に一期一会の精神で作業して下さいね!
中京区Kマンションの居室に漏水があり緊急で出かけてきました。ALCにクラックがあり、その部分
からの漏水の可能性がありましたが、3Fと4Fの間でしたので、窓からも、地面からの梯子作業も
不可能な箇所でしたから、屋上より、長柄(塗装ローラー用継手)を三本継ぎ合わせ、先にゴムヘラ
を装着し、屋上から身を乗りだして、シールしました。(皆さんくれぐれも真似はしないように!)
なんとかシールは出来ましたが、目視確認ができていませんので心配です。
施工後、すぐに雨が降ってきましたので、上手い事いってれば良いのでが。
西日がよくあたる面でしたので、外壁のシール、塗膜、サッシュ廻りシールすべて劣化していました。
ALC陸屋根になっていますので、雨漏りは大敵です。早急な処置と対策が必要です。
それにしてもよく降り続きましたね。本日もいろんな所で雨が漏ったり、外壁から内部に浸水したり
と、いろいろ現調に伺いました。
雨漏れの原因って決定的な事を除けば、結構防ぐ事の出来る事があるんですよ。
屋上の防水が切れて欠損していたり、瓦が割れていたりと、見てすぐ判断できるますよね。
しかし現調に行って、かなりの確率でお目にかかることは、雨水を建物より排出する為の樋が
ツマってオーバーフローしての漏水があります。
上の写真は山手の地域の折半屋根の箱樋の状況です。建物よりはるか5m以上、上に樹木が生茂り
葉っぱがつまった状態で、樋の中がプールになり、竪樋に流れず建物内側に漏水していた原因
の写真です。100φ(直径10cm)の樋の中に右図の落葉がツマっていました。
お風呂のお湯を貫くかのように排出していきました。建物内側から雨水を排出する形状になっている
建物は、樋のゴミや落葉の清掃を定期的に見てください。
ってなかなか難しいので、気にはかけて上げてください。建物の為に。
M工業社長さん大雨の中、有難うございました。右手だけの登場ですいません。
植栽や樹木と建物って、仲良くしすぎても(近すぎても)駄目ですし…ちょうど良い距離ってのが
良いと思います。人間も同じでしょうかね?
昨日から降り続く雨の影響で皆さん大変ですよね?
本日は滋賀県湖南市P店舗様の漏水調査に伺い、その足で東近江市の現場の下見。
長岡に一旦帰り、南区Nマンション、中京区Sマンション、北区のSゴルフ練習場さんまで
各所漏水調査に出かけてきました。
写真は長岡京市N工務店様社長さんと同行した屋根裏の写真です。
樋も屋根も大丈夫そうなのですが、なぜか水がポツリ…?
こう降り続くと、普段大丈夫な箇所からも漏れてきます。お困りの施主さんの事を考えますと
早急に対処して快適な状態にもって行きたいと思っています。
まだ降るのでしょうか?車を運転される方はくれぐれもご注意下さい。
これから、娘2人が行っている、大津のびわ湖ホールで開催されている
AAAのコンサートのお迎えに行ってきます。
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